腕の筋肉を鍛えていて何か気づく事ってありませんか?そう、ダンベルカールとハンマーカールって動き的にほとんど同じじゃない?と。

 

確かにこれらの種目はダンベルを手に持って、肘を曲げて行くと言う腕のトレーニングになる訳ですが、実際違いについて詳しく知らないと言う方も多いと思うんです。

 

ただ、アームカールが良いハンマーカールが良いと言われて鍛えていても、違いはどこなのか、鍛えている筋肉はどこなのか、をきちんと把握しておくとより動作で意識をしやすくなるはず。

 

そこで今回の記事ではダンベルカールとハンマーカールの違いはどこか?どちらが筋トレ初心者さんにおすすめなのかをご紹介して行こうと思います。

 

動作中の手の向きが違う

 

まずこの2つの筋トレの動作の違いを明確にしておかなければ、次のステップへと進む事が出来ません。

 

ダンベルカールでは手のひらを上へと向けながら肘を曲げたり伸ばしたりするのですが、ハンマーカールでは、トップポジションでも手のひらは常に内側を向いた状態で行うのが特徴です。

 

ダンベルカールの場合は、スタート時には身体の内側を向いている事もありますが、肘を曲げて行くにつれて徐々に手首を上へ向け(肘関節の外旋)て行きます。

 

これが最初の違いとなります。そして、手の向きが違う事で次以降の鍛えられる筋肉にも大きく影響を及ぼす事になります。

 

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鍛えられる筋肉が違う

 

この2つの筋トレの違いは、どこをメインターゲットとして鍛えていくかになります。意外と重要で、なかなか腕の一部分が発達しないのはこれが原因である可能性もあるんです。

 

まずは皆さんお馴染みのダンベルカール。割と筋トレをしていない方でもご存知の方も多く、筋トレの中でもメジャーな種目です。ダンベルカールでは主に上腕二頭筋を鍛える事が出来ます。

 

先ほど手のひらを上に向けると言いましたが、肘関節からクルっと外旋させる事で上腕二頭筋が収縮するようになります。これがダンベルカールで力こぶの筋肉に刺激を行かせるポイントにもなるんですね。

 

逆に、ハンマーカールのような肘関節を外旋させない状態で肘を曲げて行っても上腕二頭筋はあまり働かなくなり、今度は腕橈骨筋や上腕筋と言った筋肉に効くようになるのが特徴です。もちろん、ハンマーカールでも上腕二頭筋に刺激は行きますが、ダンベルカールほどではありません。

 

順番はどちらから行うべき?

 

これに尽きましては、まずはダンベルカールでメインで鍛えられる上腕二頭筋とハンマーカールでメインで鍛えられる腕橈骨筋の大きさを知っておくと理解を深める事が出来ます。

 

基本的には筋トレの原則としては、大きい筋肉を先に鍛えて小さい筋肉を後に鍛えると言うものがあります。この2つのどちらの筋肉が大きいのかと言われれば上腕二頭筋がその答えになります。

 

 

まずはダンベルカールで大きな二頭筋をいじめ抜き、ハンマーカールで上腕筋や腕橈骨筋を追い込んでいく。私の場合は毎回ダンベルカール⇒ハンマーカールの順番に行うようにしていますよ。

 

筋トレの原則でもありますが、末端を鍛えてから身体の中心部を鍛えるのは何だか気持ち悪いですしね・・。^^;中心を先に鍛えて指先へと刺激を抜かす感じと言いましょうか、それが気持ちいいんです。(笑)

 

初心者や女性はどちらの鍛え方がおすすめ?

 

似た様で鍛える筋肉が若干異なるこのダンベルカールとハンマーカールですが、初心者や女性にとってはどちらの鍛え方がおすすめになるのでしょうか。

 

これについては、どこを鍛えたいかによります。例えば、二頭筋のピークが欲しい!場合であれば、ハンマーカールよりもダンベルカールをやり込んだ方がもちろん良いです。

 

そうではなく、力こぶも良いけど前腕と上腕の肘関節部分が細くなるのが嫌だ、腕を満遍なく鍛えていきたい!のであれば、ハンマーカールを優先的に取り組んでみるのも良いかもしれませんね。

 

ただ、結局のところはどちらか一方の種目に拘るのではなくて、ダンベルカールもハンマーカールも両方取りいれて行くのが1番な気がします。力こぶだけボコン!となっていても、腕橈骨筋が細いとカッコいい腕とは言い切れませんよね。

 

例えば今日ダンベルカールを10回4セットやったのであれば、1日空けて次鍛える時にはハンマーカールを重点的に腕をいじめ抜いていくと言うやり方でも良い訳です。

 

一部の筋肉に拘るのも良いですが、満遍なく鍛えていくと色んな部位も同時に大きくなって行きますのでおすすめですよ!