ベンチプレスは大胸筋を発達させるためには最も適したトレーニングで、しかも知名度も抜群なためトレーニング初心者であっても手軽に始められるのが魅力の1つですよね。
ベンチに寝転がって、バーを上げて行くと言う単純な動作のため、ジムに通うとなったらまずはベンチプレスから取り組んでみようと言う方も多いのではないでしょうか!
胸を鍛える事で、バストアップ効果を見込む事が出来ます。男性であれば男らしくモリモリした大胸筋を、女性であれば胸が垂れ下がったり萎むのを防止してくれる効果がありますので、男女ともに積極的に取り組みたい種目でもあるんです。
何より胸のボリュームがアップしますので、多少お腹が出ていたとしても胸の厚さで何とか誤魔化せると言う点も良いですよね。(笑)
ですが、ただ闇雲にベンチプレスを行っていけば良いと言う訳ではありません。このページはベンチプレスについてまとめたページとなっています。
初心者さんが特に意識しなければいけないやり方についてのポイント、どれだけ上げたら良いのかなどの回数、さらにはベンチプレスについて気になる記事などを1つ1つまとめています。
時間がある時にでも、ゆっくりご覧頂けたらなーと思っています!
Contents
ベンチプレスの正しいやり方orフォーム
まずはベンチプレスについての正しいフォームややり方について学んでおく事をおすすめします。
ベンチプレス初心者から上級者問わず、しっかりと筋肉を付けたり結果を残したい場合にはこのやり方で全て左右されると思って頂いて大丈夫です。
適当に数をこなせば良いと言う訳でもないですからね。毎日適当なやり方で行っている方よりも、週に2回しか時間が取れなくても正しいやり方で行っている方を比較するのであれば、間違いなく筋肉が付きやすいのは後者です。
特に始めが肝心ですよ!ある程度自己流のベンチプレスを行って変な癖が付いてしまうと、正しいやり方に戻すまでかなりの年月がかかってしまいます。
初心者であるからこそ、最初からボディビルダーになるつもりで正しいトレーニングを行っていく事が重要なんです。
ベンチプレスの回数や重量設定について
正しいフォームが完璧ではないにしろ、ある程度マスター出来たのであれば次はいよいよ実践に移って行きます。
ベンチプレスに限らず色んな筋トレでも同じことが言えるのですが、どれだけの重量で何回数をこなしていくかで狙っていく効果が異なってくるんです。
例えば、筋肉を発達させたい、大きくさせたい事が目的であれば挙上回数はおおよそ8~12回となりますし、最大筋力を高めたいのであれば1~4回で限界を迎える重量でベンチプレスを行っていきます。
まずは自分にとって最適な重量を見つけていく事が大切。自分がどれだけ上げられるのかを知っておけば、その重量を基準にしてトレーニングのセット内容を細かく調整していく事が可能だからです。
そして筋肉を付けるトレーニング、筋持久力を高めるトレーニングにおいてもそうですが、筋肉が限界を迎えるまでトレーニングに臨むと言う事が発達させていくための1番の近道になります。
ベンチプレスは毎日やった方がいいのか?
出来るだけ短期間の内に大胸筋を発達させたいからと、ベンチプレスを毎日やるような方も中にはいらっしゃいますが実はこれはあまりおすすめ出来ません。
疲れが蓄積されていきますので、自分が本来持っているパフォーマンスが阻害されてしまいますし、痛みを庇うようにトレーニングをすると変なフォームが身に付きやすくなるためです。
そのため特にまだベンチプレスを始めたばかりの初心者さんであれば、毎日ではなく1~2日は間を取ってしっかり筋肉を休めてから再びベンチプレスで大胸筋を追い込む事をおすすめします。
ベンチプレスをすると手首が痛くなるのはなぜ?
ベンチプレスをすると毎回決まったように手首を傷めてしまう、と言う方も中にはいらっしゃると思います。
正しいフォームで行えているか、さらには自分に合った重量でトレーニング出来ているかが痛みを覚えるか左右する大事な要素になります。
当然ですがベンチプレスのMAX重量が50kgの方が、いきなり無理をしてMAX重量に挑み続けるのは肉体的にもかなり無理がありますよね。
手首を怪我してしまいますと、ベンチプレスはおろか日常生活を普通に過ごすだけでもかなり支障が出てしまいますので、なるべく怪我を防ぐ努力をする事も重要ですね。
ベンチプレスの代わりになるトレーニングは?
大胸筋を鍛えるトレーニングは、何もベンチプレスだけにこだわる必要もありません。
色んな事情があってトレーニングジムに通えないですとか、自宅にトレーニングセットを設置出来ないなどの理由でベンチプレスが出来ない方も多いと思います。
そのような場合には、腕立て伏せのような自分自身の体重を利用した筋力トレーニングの他、手のひら同士を力強く押し合う事でも大胸筋を発達させることが出来ますよ!
場所を取らないですし、怪我をする心配がベンチプレスよりも少ないのが特徴のこれらのトレーニングは、初心者の方にも特におすすめです!
⇒ベンチプレスの代わりになるトレーニングは?の続きはこちら!
ベンチプレスで腕相撲が強くなるのか?
どちらの方が力が強いのか?を決める手段として腕相撲があります。
ルールもとても単純で、相手のこぶしを台に押し付けたら勝ちと特別な技術も必要はありませんので、単純に力を競い合いたい時によくやりますよね。
この腕相撲はベンチプレスをやり込む事で強くなれるのか?を詳しく記載したページがこちらの内容となっております。
果たしてベンチプレスで腕相撲で今まで負けて来たライバルに勝てるようになるのか、気になる方は是非とも続きをご覧ください。